このまちの『安心』に役立ちたい
『地域に開かれた施設をつくろう』
『市民の手で構想も設計も運営も』
という地域の皆様の熱意のもと、この施設は作られました。
宮城野の里の建設にあたっては
延べ2,000人が1年半にわたって設計図の検討を行いました。
そこでは、
『ご利用者のプライバシーを守れる施設にしよう。』
『ご利用者にも、職員にも使い勝手の良い施設にしよう。』
『交流スペースを設け、地域の人に遊びに来てもらえる施設にしよう。』
『環境にやさしい施設を作ろう。』
等々な事が話し合われ現在の施設が完成いたしました。

基本方針

ご利用者の方々に
  1. お一人おひとりの自分史を大切にし、生きる喜びを共に感じ、希望あふれる生活が送れるよう家族の方とともに力を合わせて援助します。
  2. お仲間との語らいのなかで、心身ともに安らげる空間と時間を提供します。

地域の中で
  1. 地域の中で地域の方に支えられ、豊かに交流できる開かれた施設、福祉・介護の情報を発信できる施設を目指します。
  2. どんなに高齢になっても、これまで暮らしてきたこの「まち」や「いえ」で、安心して自分らしく過ごせるよう、地域のネットワークの一員になります。

目指す職員像
  1. ご利用者お一人おひとりに寄り添いながら、「こうしたい」という声に耳を傾け、すぐに答えられるよう努めます。
  2. 職員は互いに信頼と思いやりをもって協力し合い、新しい発見など常に向上心を持ち、成長できるよう努めます。